NO11 MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

今回は最近実行している米国株投資に関する書籍を取り上げます。日本人が書いた数少ないまっとうな米国株向けの書籍ですので、米国株をメインに投資している人には強くお薦めします。
 

MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法
広瀬 隆雄
東洋経済新報社
売り上げランキング: 8,563
MarketHack流 投資術10ヵ条は以下のとおりです。
①営業キャッシュフローのよい会社を買え
②保有銘柄の四半期決算のチェックを怠るな
③業種・株価の動きが荒々しい銘柄と、おとなしい銘柄をうまく使い分けろ
④分散投資を心がけろ
⑤投資スタイルをきちんと使い分けろ
⑥長期投資と短期投資のルールを守れ
⑦マクロ経済がわかれば、投資家としての洗練度が格段に上がる
⑧市場のセンチメントを軽視する奴は儲けの効率が悪い
⑨安全の糊代をもて
⑩謙虚であれ(投資の勉強に終わりはない)

第1章を丸々割いて説明しているこの10ヵ条は米国の個別銘柄投資を行う投資家にとって繰り返し読む価値があります。特に私は「グロース株のつもりで買ったはずが、株価が下落した途端、バリュー株だと思い塩漬けしてしまう」タイプですので、今でも時折思い出したように読んでは初心を忘れないようにしています。


62p

個人投資家は10〜16銘柄に抑えたい

保有銘柄が少なければ少ないほど、過大なリスクを抱えることになりますが、その一方で20銘柄を超えるとさらにもう1銘柄加えることによる効果が感じられないほど薄くなるようです。私はまだたばこ銘柄のアルトリアしか保有していないので、資金が溜まり次第銘柄を追加する必要がありますね。
参考:MOの株価推移 赤丸が購入タイミング

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72p

ポートフォリオは業種を分散させる

当たり前のことではあるのですが、税制や景気の流れである時点では特定のセクターが注目されることが多いですから、同じような業種の銘柄ばかりを買わないように気をつける必要があります。

例えば、たばこ銘柄のアルトリアは左下の消費安定株に位置しますから、次はそれ以外の場所に位置する銘柄を買うべきだということですね。

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MarketHackより

87p

相場が良い時、投資家は不思議な「不死身」感に囚われ、危険に対して鈍感になってしまいます。

私は今一般メディアでも取り上げられるほどになった仮想通貨にこの「不死身」感を強く感じています。ここからの急落相場では悲劇が待ち構えていると思うので、保有している人のためにも下落するとしても緩やかに落ち着いてほしいものです。

 

168P

底値圏の株には手を出さないこと

詳しくは本書を読んでほしいのですが、アメリカには例えば株価が10ドルを割った場合、年金などの機関投資家がその銘柄を売却するルールがあるそうで、その後は株価が下がる一方ということになりかねません。

実践したいこと
ポートフォリオを意識しながら冬のボーナスで個別銘柄を購入する

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