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NO7 自由な人生のために20代でやっておくべきこと[キャリア編]

レバレッジシリーズで有名な本田直之さんの書籍です。現在は日本とハワイを拠点にしながら生活しているということで羨ましい限りです。私はまさに20代後半ですし、少しは参考になるかなと思い、本書を読んでみました。

自由な人生のために20代でやっておくべきこと[キャリア編] (幻冬舎文庫)

 

58p

生きることの達人は、仕事と遊び、労働と余暇、心と体、教育と娯楽、愛と宗教の区別をつけない。何をやるにしろ、その道で卓越していることを目指す。仕事か遊びかは周りが決めてくれる。当人にとっては、常に仕事であり遊びでもあるのだ。これは、古代中国の思想家・老子の言葉です。

老子さん、良いこと言ってますね笑 早く仕事が余暇と同じになるくらい好きな仕事を見つけたいものです。

404p

景気動向、もしくは個別の事情で多少年収が上がることがあっても、それにつられて生活レベルを上げてしまってはいけない。特に家賃や住宅ローン、車の維持費など、固定費の部分をふくらますのは厳禁です。

今のところ自動車は保有していませんし、家賃も新卒時から変えていないので良い感じですね。次は結婚するときに贅沢しすぎないように気をつけないといけません。

586p

たとえば、これまでまったく経験のない趣味やスポーツをやってみるだけで、大いに学びがあり、思考が活性化します。地域活動でもジムでもワインの会でも、ビジネスと関係のない世界の人々に接する経験は、思考全体に大きな刺激を与えてくれます。

特に一人ではなく、他の人と行動するサークル活動などは視野が広がって良いようです。なお、個人的にも今年からジムに行こうと考えています。

848p

コーポレート・キャリアと並行してパーソナル・キャリアを築くのには、ある程度の時間がかかります。私自身、パーソナル・キャリアがようやくかたちになり、リターンが得られるようになるまで一〇年かかりました。 私は、アメリカ留学時代に、当時始まったばかりのインターネット関連事業の新しいビジネスモデルやベンチャー企業、経営の効率化などについての最新情報を複数の企業に提供していました。振り返ると、これが私のパーソナル・キャリアのきっかけとなりました。帰国後は再就職し、会社員として働きましたが、その間も、留学時代につくったネットワークは維持していました。会社員としてコーポレート・キャリアを築きながら、並行してパーソナル・キャリアをつくり続けたのです。このような私自身の経験からも、若い人たちには、就職してから一〇年間はまずコーポレート・キャリアを深く極めることをすすめます。

よほどの天才でもない限り、まずは企業で技術やネットワークを広げることは大切なようです。また、所属する会社も留学する学校も①可能性が広がるか、②優秀な人がいるかという観点から選びたいものです。

937p

では会社はどうやって選んだらよいのか。それは「お金を払ってでも働きたい」会社で働くということです。私は、二〇代から三〇代前半までは特に、「会社で働くとは投資である」という認識を持つべきだと考えています。六〇歳を過ぎても働き続ける時代、最初の一〇年あまりは投資に回すくらいの気持ちでなければ、実態価値は身につきません。「一円でも給料が高い会社」という基準で選んでも、その会社が数年でなくなってしまったら、また会社に不満があって辞めてしまったら、パーソナル・キャリアどころかコーポレート・キャリアもつくれません。次の場でゼロから始めることを考えると、投資した時間・エネルギーと、得たお金の収支バランスはまったく合いません。 

と思っていたらすぐ先にそのことが明記されていました。なかなか勇気のいることですが、特に若いときには目先の給料より得られるスキルを重視することが必要ですね。

1040p

実際に会社を選ぶとき大切なのは、「勝ち馬」に乗ることです。たとえば「セ・リーグだったら中日を選ぶ」という具合に、優勝しそうなチームに入るのです。(中略)将来性のある業界を選んだら、次は業界ランキングのチェックです。強い会社がますます強くなっていくのがサバイバル時代。

今だったらITが一番伸びそうな業界でしょうか。個人的にはセールスフォースドットコムなどに注目しています。

1267p

パーソナル・ブランドづくりの基本になるのは、なんといってもセルフ・メディアによる情報発信です。ブログ、ウェブサイト、メルマガ、SNS(フェイスブックやツイッター)などの情報発信ツールは、個人サバイバル時代の基本です。そして、これらセルフ・メディアによる情報発信をきっかけにして、雑誌などマスメディアでの紹介やコラム執筆などを働きかける、さらには出版というかたちで、パブリックな場に出ていく。このようなステップを経ることで、しっかりしたパーソナル・ブランドを構築することができます。

自分の場合、本名と写真を公開するもりはないのでちきりんさんみたいにユーザー名とアイコンで徐々にアウトプットしたいなと考えています。彼女の場合、あまりに有名でほぼ素性が公開されているようなものですが。。

1437p

私の場合はアメリカでの情報発信を発展させたかたちで、帰国後は四社の経営者にコンサルティングをして収入を得ていました。これが私のパーソナル・キャリアのベースとなり、今の本業につながっているわけですが、帰国してすぐ、それだけに専念したわけではありません。会社員としてのコーポレート・キャリアも継続していました。その後、ビジネス書を多読するというインプットから、そのサマリーを知り合いに配るといった打診を経て、現在の著述業ならびに出版プロデュースという事業が生まれました。アメリカ時代からここまで、およそ一〇年はたっています。パーソナル・キャリアとは「この道一筋」を究める類のものではありません。いくつもの種をまき、それらがいくつもの段階を踏んで、複合的につくられていく。これが私自身の実感です。

MBA取得・帰国後は会社員を続けながらコンサルティングをしたり、ビジネス書のサマリーを配布することを続けていたとあっさり書いていますが、筆者の努力が並大抵のものではないことが良く分かります。

 これほどハードワークせずに普通の人でも実践できるレベルで、これからの世の中を生き抜く方法はないものか、、といつものことながらぬるい感想を抱いてしまいました。。

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